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2024/11/01

中華そば 月光軒Moonlight Noodle/塩で食べる技ありつけそば

天神ランチリサーチVol.11

【ラーメン】中華そば 月光軒Moonlight Noodle

#ラーメン+肉やきめし小 #中央区天神2丁目

 

 

天神・福岡の推しランチ情報をご案内する「天神ランチリサーチ」。

今回は非豚骨ラーメンの人気店「中華そば 月光店Moonlight Noodle」をご紹介します。

 

店名の読み方は「むんらいけん」です。

川端商店街で創業し、博多駅デイトスに移転。

その後また移転となり、どこに行くかと思えば我が足下天神と聞いて実に嬉しかったです。

異なる種類のラーメンを選んで食べられるので、ちょくちょく通っています。

 

「中華そば 月光店Moonlight Noodle」は、地下鉄天神駅からすぐのオフィスビル天神ビルB1F飲食店街にあります。

水炊きで有名な「新三浦」、洋食和食、うどんに喫茶店などなど幅広いラインナップで、お昼は近隣の会社勤めの方から天神にお出かけで寄られた方、外国人観光客まで集まり混雑します。

 

キリンビアパブと「大衆食堂うっちゃり」の間に看板が見えます。

ロゴマークや店名ロゴにも月が入っていますね。

 

 

メニューはこちら。

券売機上段の醤油中華そば、塩に博多いりこそば、昆布水つけそばがメイン、他に辛い麻辣そばやノーマルのつけそばがあります。

この時はなかったですが、期間限定メニューもあるので、注意して情報を見ておく必要があります。

 

今回は久しぶりに昆布水つけそば1140円をチョイス。

 

 

卓上の厳選使用食材案内。

こちらは自家製麺を提供しており、店主のこだわりがうかがえます。

 

 

つけそばなのでやや待って着丼。

写真ではわかりにくいですが、麺は昆布水に浸されています。

昆布水によるうっすら出汁感あり、ザクッとした噛み応えに麦の風味豊かでモグモグすると甘みを感じる麺。これをブレンド塩で食べると麺自体の旨みがより増幅されるようです。

醤油のつけだれはさらっと主張控えめで、やはり麺が主体な印象。

レモンの味変やレアチャーシュー、他では見ないうずらの卵にマリネされたトマト、といった一工夫あるトッピングもオリジナリティあって好きです。

いろいろな楽しみ方をしながら夢中でズバズバ啜りました。

 

 

あと、名物の地鶏おにぎりは人気商品で売り切れの時もあります。

こちらもうまい。

 

 

濃厚さやボリュームを押し出すつけめんが多い中、派手さはないがしっかり麺と向き合うことのできる、技ありの一杯という印象です。

こだわりが詰まった他のメニューも飽きがこなくて、今日はこれ次はあれ、と通う楽しみがある安心の安定感。

またしばらくして足を運ぶことでしょう。

 

味の満足度:4

価格満足度:4

再訪意向度:4

 

※採点基準:3点は私が普通に満足できたレベルです。

 

 

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(おかわり情報メモ)

天神ビル内にはいろんな飲食店がありますが、「大衆食堂うっちゃり」は薬院や平尾、大橋などに展開している「大衆焼肉たまや」の系列店。

鉄板焼き肉や各種定食メニューが食べられます。

注目ポイントは漫画みたいなどんぶり飯抱えたポスターの女の子。

以前住んでいた仙台の定食屋「半田屋」の名物ポスターの女の子を彷彿とさせ、懐かしくなりました。

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