新規事業計画New Business Planning
現状把握
- 資源評価
- 市場特性、市場規模とともに、保有資源のポテンシャルを評価します。
また、事業開発に伴う将来需要を推計します。特に、既存事業とは異なる事業に参入したり、既存事業を他地域へ展開するケースなど、新しい事業を開発する場合の第1ステップです。
- 競合調査
- 資源の規模、利用者数、客単価等のデータをもとに、事業戦略策定に必要な競合企業の販売力を分析します。
- 利用意向調査
- 資源評価と競合の分析に加えて重要な作業です。想定顧客が、どの程度新事業および新施設を利用する意向があるのか、また何を期待しているのかを明らかにします。
課題解決の方向性提示
- 需要予測
- 事業可能性を判断し、投資規模や事業計画を決定する重要な指標として、 開発した場合の商圏、年間利用者数、販売高を予測します。
- ターゲット設定
- 競合と自社の事業の特性を踏まえ、狙うべきターゲットの優先順位を提示します。 エリア、年代、ライフスタイルなど、商品やサービスの企画、プロモーション計画を 定めるために必要な作業です。
- 事業戦略の方向性
- 事業コンセプトを具現化するための戦略の方向性を提示します。 ターゲットを利用目的・利用形態で分類し、タイプごとのニーズをビジュアルで提示します。
実行支援コンサルティング
- 開発体制支援
- 商品企画と価格設定の基準、マーケティング計画の立て方について一定の基準作りを行うとともに、その体制構築と意識の共有化を行い、事業開発がスムーズに行われるように支援します。
- 事業計画
- 初年度の目標、3年後の目標、そして将来のビジョンを検討します。販売額、客数、イメージ評価、満足度などの目標値を掲げ、事業のゴールを関係者で共有できるようにします。
- 広報支援
- 広報および広告の基本方針、効率的な媒体選択方法を提示するとともに、 事業の特性によってはソーシャルコミュニティを活用した広報活動を支援します。