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【コロナ禍の美容ケア】

〇コロナ禍で行った美容ケアは、

１位：「セルフスキンケア」48.2％
２位：「セルフメイクアップ」31.3％
３位：「セルフヘア・ネイルケア」24.2％

となり、自宅などで自分で行う「セルフケア」が上位を占めた。
店舗での美容ケアは1割程度にとどまった。
セルフケアの多くは、女性50代以下で他に比べて高く、
特に「セルフ脱毛」は他と比べて突出している。

【コロナ禍の美容意識】

〇女性の4割前後が「コロナ禍において美容への関心が減少した」と回答。
特に女性20・30代が高い。
一方、女性20・30代は、
「コロナ禍にもっと美容ケアをしておけばよかった」が3割超、
「コロナが落ち着き、美容にお金をかけたい」が4割超におよび、
コロナ禍で減少した美容への関心は若い世代から戻りつつある。

【今後の美容ニーズ】

〇今後、美容で意識したいことは、
１位：「清潔感がある」52.2％
２位：「身だしなみを整える」50.2％
３位：「健康的に見える」41.0％

といった基本的な美容についての項目が上位である。
また、女性20・30代は「美しさ」、
女性60代以上は「清潔感」「健康的」などが高く、
女性40代以上は「自然体」「リラックス」「いたわる」など、
自分を大事にする美容の意識が他の性年代より高い。

調査方法

インターネット調査

調査規模

454サンプル

調査対象

福岡県在住の20歳以上の男女

実施日

2023年4月21日（金）～4月28日（金）

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