調査⼿法Method
定性調査
定量調査
- インターネット調査
- 調査回答者に、インターネット上でアンケートに回答してもらう手法です。当社が保有するアンケートモニターに回答してもらうだけでなく、カード会員や従業員など、御社が保有する組織や団体に対してアンケートを行うことも可能です。インターネットの普及に伴い、コスト・スピード面からも、近年最もポピュラーな調査手法となっています。
- 集合調査(CLT)
- あらかじめ設定した会場に消費者を集めて、実際に商品の試食・試飲や、商品を利用してもらいながらインタビューやアンケートを行う手法です。
ホームユーステストに比べると、同一条件のもとで、しかも効率よく短期間にデータを収集することが可能です。
- 来場者調査・
街頭面接調査 - 駅や商業施設などの利用者に対して、調査員が面接式で行うアンケート調査です。利用者の生の声をその場で尋ねることができる反面、調査コストが高く、質問量にも限界があります。
- ホームユーステスト
- 洗剤や食品などを消費者に家庭で一定期間使用してもらい、その評価を得る手法です。集合調査に比べて、日常生活の中で実際に使用した上で評価してもらえるというメリットがあります。また、評価を聞くだけでなく家庭での実際の使用方法(調理方法)などをデジタルカメラ等で撮影して提供してもらうことも可能です。
- 郵送調査
- お客様からいただいた対象者リストをもとにアンケート用紙を郵送配付・郵送回収する方法です。比較的代表性の高い調査が可能ですが、その分コストと時間がかかります。
- 観察調査
- 覆面調査(ミステリーショッパー)、通行量調査、追跡調査、定点観測調査など、調査員が実際に現地に赴いて評価やカウント、実態把握などを行うものです。
定性調査
- グループインタビュー
- 集団面接型で行うインタビュー調査です。
ジーコムでは調査の核となるインタビューフローの設計、インタビュー、分析の3つの要素で高い精度を誇っています。数値だけでは把握できない心理的な要素、行動の背景にある価値観などを深堀りするインタビュー調査を定量調査と組み合わせることで、事業開発、店舗開発、販売促進策、広告制作、営業力強化の具体策につながる分析結果を導き出すことができます。
- デプスインタビュー
- 1対1の対面形式で行うインタビュー調査です。
ジーコムでは調査の核となるインタビューフローの設計、インタビュー、分析の3つの要素で高い精度を誇っています。グループでは発言しにくいテーマや、集団面接の時間設定が難しい層を対象とするときに採用する方法です。